家賃が安い家を選ぶ前に!なぜ安いのか確認しておくポイントとは!

毎月の家賃支払いは生活する中で最も節約したい費用でもあります。
しかし家賃が安いのには理由があります。そこでなぜ安いのかポイントをおさえていきましょう!

【その①・間取りと水回り】

水回りは生活する中で重要なポイントですよね。
三点ユニットや湯舟がない等や、部屋がせまければ中々需要がないため、家賃を安くしないと入居者を確保できません。
または部屋が狭いだけでなく、靴置き場が非常に狭い玄関やキッチンとトイレが隣にあるなど、生活する中で過ごしにくいと感じる間取りも家賃が安くなると言えるでしょう。
内覧をしてみて気にならないようでしたらお得かもしれないですね。

【その②・最寄り駅と周辺】

駅が遠い物件と駅が近い物件では、大きく家賃は変わります。
駅が遠いと通勤・通学が大変であるため不便と感じますよね。
不便と感じることこそ家賃が安い大きな理由そのものです。
但し、駅が近いのに家賃が低い場合、なぜ?と思いますよね。
ここがポイントになります。
駅が近すぎるため線路が真横にある、または高速道路が近くを走っているなどは家賃が安い原因になります。
音に敏感な方は特に注意をして内覧しましょう。
昼間の内覧時には見落としがちですが、いざ入居して夜になると高速道路や電車の音が響いてうるさく寝れないと悩まされます。
住んでみないと感じない不便さを意識して確認しましょう。

【その③・階数と角部屋】

なんとなくイメージがある方が多いと思いますが、階数が上がると家賃が高いイメージですよね。
階数が上がると出掛ける際に遠く感じたり、災害時の避難の心配とデメリットも感じますが、階数が上がるメリットがより魅力的に感じ需要があるため家賃が高く設定されることがあります。
・不審者の侵入の可能性が低い。
・高層からの外の眺めが良い。
・蚊などの害虫が入りにくい。
・最上階になると上から物音がしない。

また角部屋になるとより家賃は高くなることが多いです。
・玄関前に人が通らない。
・窓が多数あり日差しが入る。
・隣に気を使わなくてよい。
ただ中部屋になると外気の影響が少なく結露が発生しにくいとメリットもあります。
ご自身が快適に過ごせるにはどこを重視するかを考えて選ぶ必要がありますね。

【その④・築年数】

築年数が古く老朽化が進んでいる物件は当然に家賃が安いと思いますよね。
但し、築年数が古い物件はより注意が必要です。
老朽化が進んでいるということは、修繕ヵ所も多いわけなので家賃が低いと家主は修繕に手が回らない為、むしろ家賃を上げないと建物を所有する維持ができない状況に陥る可能性があります。
また耐震性の問題もあり住んでいる間は気づかなくても、少しの災害で崩れ落ちる可能性が高まります。
家賃が安いから築古に入居したが、家賃が安いことが原因で修繕維持ができなく、耐震性の問題から取壊しになり、新たに新居を探さないといけない事があります。

【その⑤・事故物件】

あまりにも安い家賃は事故物件の可能性があります。
但し、明白な定義はなく次に住む人に対して、心理的な嫌悪感を抱く過去がある物件は事故物件として扱われます。
心理的な嫌悪感というのが室内で人が亡くなった過去がある物件をいいます。
ただ亡くなった時の状況で感じる嫌悪感は大きく変わりますよね。
病死・自殺・殺人のいずれであったか、また発見までの経過時間など、心理的な嫌悪感をより大きく感じる状況のものは極端に家賃が下がります。
あまりに安い物件の場合は担当の方に聞いておくべきと言えるでしょう。

【まとめ】

家賃が安い理由はたくさんある事がわかりましたね。
その中でご自身が譲れない条件や重視したい点をおさえて、物件を選べば家賃を節約して家選びをすることができます。


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